ギャランのキーレスエントリーはルームランプをアンサーバック(動作の確認表示)としているのだが、時と場合によってはこれが全く役に立たない場合がある。同じ三菱車でもディアマンテはハザードをアンサーバックとしているため、昼夜問わずに非常にわかり易いのである。 純正マニアの私としては、ディアマンテ装備のスワップを考えたが、いつもお世話になっている「コックピット」で社外品で後付専用のモノがあると聞いたので早速注文することにした。 |
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下がパッケージである。箱は大きいが、本体はICカードぐらいの大きさなので取付場所に困ることはない。 ブランド名は「Bullcon」BDR-308、製造/販売元はフジ電気工業株式会社。定価13,800円。
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必要なキットは全てパッケージの中に含まれており、配線の長さも充分で、あとは配線分岐用のジグが後2個あれば完璧です。配線は以下の通り。
ロック&アンロックSW、ブザーの配線以外はハザードスイッチにつながるコネクターから分岐を行うことで全て完了し、それ以外はアクセルペダルの外側(ヒューズの下あたり)から配線を分岐させる。 |
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まずはハザードスイッチにつながるコネクターを引き出す作業からはじめる。この作業はセンターコンソールパネルを外さなければならない。詳しくはこちら。 1がハザードR(出力)、2がハザードL(出力)、 下の画像は配線が完了した状態。ハザードスイッチの部分からヒューズカプラー前後に黒いビニルテープを巻いているのがハザードからの配線群。この配線の先にはドアロックフラッシングユニットへ差し込むコネクターになっている。 |
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次はドアロックの配線。緑矢印のスカッフプレートを取り外し(赤矢印の部分のネジを外して引っ張る)、赤い矢印部分のパネルを取り外す。ビス2〜3本で止められているので簡単に外すことができる。ドアから車内に入り込んでいる青い矢印のハーネスが赤い矢印部分でコネクターを介してユニットに差し込まれている。 |
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(注意:年式によって場所が違う可能性があるので事前に検電テスター等で確認を行うこと!) 26がロックSW(入力)、27がアンロックSW(入力) ←前方向後方向→ 2005/11/04:コネクター図を訂正(special thanks to まぁ〜さん) 2005/11/23: 接続ピン番号を修正(special thanks to ミントさん) |
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私の場合、ドアロックフラッシングユニット本体とブザーはこんな場所に取り付けました。 |
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これ、本当にお薦めの逸品。取付も配線の分岐箇所さえわかれば後は比較的簡単であるが、ショップに頼むと工賃で数千円必要になるかも知れません。 |
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お待ちしております!!! |