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2000/07/15:アーシング施工
パスタオフの時にTAKAさん経由たて君さんから分けていただいたアーシングケーブルを装着した。
ライトが明るくなったとか、低速トルクが増したとか、オーディオの音が良くなったと言われている様であるが、はてさてその真価のほどは...
インプレの前に私が施工した場所を解説する。ちょっと見にくいが、赤い矢印の先端部のボルトにエンジン側からのアース線が固定されている。この部分からバッテリーのマイナス端子までに配線を行ったのである。青いケーブルが今回頂いたアーシング用ケーブルである。
これがその拡大写真。このケーブル、バッテリーのマイナス用のケーブルに比べればかなり細いが、普通の配線よりも太くしっかりした7芯のケーブルで、普通のアース用ギボシが使いない。ホームセンターに売っているちょっと太めのケーブル用を購入して取り付けた。
左の写真はバッテリー側の接続。ケーブルがしっかりしているので、特に固定することなく隙間にあわせてココまで持ってきている。
これがその拡大写真。こちら側もボディー側と同じギボシを用いてマイナス端子固定用のボルトに共締めを行った。
作業時間は30分程度で完了。ケーブルは頂きモノで、購入したギボシも数百円程度だったので、超お手軽アイテムである。
さて、肝心の効果であるが、顕著ではないが、低速側がスムーズになった気がする。決してトルクが上がったり、馬力が上がったりではなく、車が軽くなったようにスムーズになった。原理はよくわからないが、恐らくプラグの火花が安定した状態になった(NOBUさんの意見)のでしょう。エアコンをオフにすると更にスムーズになるようです。
私の場合、これだけなので、ライトが明るくなったとか、オーディオの音が良くなったとかの効果は感じなかった。もっと他の場所から直結すれば、それなりの効果も期待できるのだろうが、それは追々挑戦してみようと考えている。
その後、余ったケーブルはmsasakiさんのところに嫁いでいき、大黒オフ会のその場で無事アーシングに使用されました。(まだ余っていると思いますよ)



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