2001/09/23:燃料計交換

メーターパネル内のフューエルゲージの針の動きが鈍くなり、残っているであろうガソリンの量よりも多い位置を示すようになったのである。この症状が出始めた頃は「随分燃費が良いなぁ」と思っていましたが、驚いたことに針が3/4の位置よりも少し上を示していながら、残量警告灯が点灯しはじめたのである。スタンドで給油したところ、50リッターを越える量が入るではないか!これが7月末のこと。残量警告灯はそれなりの残量になると点灯するので、取り敢えずフューエルゲージを交換することにした。

考えられる原因は、カーボン調メーターパネルを装着する際にフューエルゲージの針にさわってしまったことだと考えられるので、自己責任で3千円を払って購入しました。

 

日記でも紹介しましたが、ご覧の様にやたら大きな箱に収められたフューエルゲージ。純正部品番号はMR417273。掲示板でやまさゃんが書き込んでいましたが、大きさ比率で考えると速度計や回転計はもっと大きな箱になるんでしょうね。
指針の駆動はモーターらしきもので行われているようですが、電気に弱い私にはいったいどういう仕組みなのかは全然わかりません。因みに駆動部分に表示されているロット番号も同じ物でした。

 

交換は裏からネジ3本でプリント基板を挟むように取り付けられています。このネジで通電させているようです。メーターパネルに取り付けられているゲージ類は全て同じ方法で固定されています。

 

交換作業を終え、暫く様子を見ていたのですが、走行距離にあわせてリアルタイムに残量を表示してきちんと動作するようになりました。結局主たる原因はわからぬままになってしまいましたが、直りゃそれで良いのでめでたしめでたしです。

構造を知りたい方、分解したい方等この部品が必要な方は連絡下さい。勿論タダで差し上げます。出来れば原因を究明してくれると有り難いです。




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