2002/08/16:Bピラー、カッティングシート貼り付け
経年変化とは恐ろしいモノで、我がギャランの窓枠、特に表面に露出しているBピラーの部分が色あせてきました。洗車の度にワックスで磨き上げているのだが、元々黒の塗装が施されているので磨きすぎると塗装を削ってしまう恐れがある。しかしこのまま放って置くのも忍びないのでカッティングシートを貼り付ける事にした。カッティングシートは、最初お決まりのカーボン調を考えたのだが、縦横の模様が前後でずれてしまう事を懸念し、かといって黒単色では芸がないので、方向性がないブラックメタリックを購入しました(10センチ290円)。
 

施工中の画像は下の通り。ドアバイザーを装着しているのでまずはその取り外しを行います。頑丈な両面テープとクリップで装着されており、両面テープ部にはカッターを差し込んではがしますが、結構粘着力があるので再使用します。クリップは窓周辺のシールラバーを外すと、小さめのドライバーで簡単に外れます。
バイザーがなければ、カッティングシートのエッジ処理のためシールラバーはその部分だけ外せばよい。

 
施工前(かなり色あせています)   →      フロント側施工後   


これが前後の施工を完成した状態。ツヤの違いが一目瞭然!

かなり分厚いカッティングシートですが、エッジの部分はドライヤーで暖めながら処理します。一発で綺麗にできているように見えますが、実はコツを覚えるまで3回ほど張り直しています。だから合計7回やった事になりますね。
 

ちょっとわかりにくいですが、ブラックメタリックの様子はこんな感じです。

 

自分で言うのも何ですが、結構美しくまた、黒とは違ってとても似合っていると思います。次回はリアドア後部の三角窓付近に挑戦する予定です。(こちらも結構酷いのですが、施工が難しそうです)
 




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