2002/11/04:ビームチェンジャー2(ハイマウントストップランプ点滅機能)装着

今回装着したのはその名も「ビームチェンジャー2」。何とも奇妙な商品名で、いったい何の事なのかわからないと思い、括弧内の補足をしましたが、それでもわかりにくいですね。パッケージにその機能が書かれているとおり、「ハイマウントストップランプをアクセントランプに」するアイテム。具体的には、商品の機能としては、スモールに連動して減光点灯する機能とハイマウントストップランプ点灯時に数回点滅させる機能がある。
尚、この商品はLEDタイプ専用となっており、通常のバルブを使用するハイマウントストップランプには対応していない。

 

パッケージの裏面が説明書になっていて、それなりにわかるように接続方法が記載されているが、ブレーキング時の点滅回数や間隔等の記載は一切ない。点滅回数の設定も変更できないみたい。ただ、減光点灯の明るさは本体にあるダイヤルで調整可能。

箱の中身はご覧のような黒い箱。大きさ的にはタバコの箱を一回り小さくしたような大きさ。機能から考えるとかなり大きい筐体である。配線が両側から2本ずつ出ているところも一昔前の部品のようです。

各配線の役目は、黄=スモール+配線への割り込み、黒=アース、青=ハイマウントストップランプ側への接続、緑=ハイマウントストップランプへ繋がる+配線に接続。
接続はハイマウントストップランプの配線を切断し、その間にこのユニットを割り込ませる事によって、ハイマウントストップランプ点灯時に点滅させる。一方の黄色の配線をスモール配線に割り込ませる事によって、減光機能を行う仕組みとなっている。

今回は減光機能の接続は行わず、点滅機能のみを生かす事にした。ストップランプなんだから、必要な時以外は点灯不要!と言う勝手な拘り。それに紛らわしいでしょう? 恐らく車検にもパスしないと思うので黄色い線は遊んだままです。

取付はトランク内のコネクター付近(画像参照)を利用しました。大きなユニットもトランク内張りで隠す事ができるので迷わずココに決めました。赤い矢印がコネクターで、黄色い矢印部分にユニットがありますが、わかりますか? 奥まった場所なのでやや作業はやりづらいですが、作業そのものは比較的簡単です。

で、気になる点滅回数ですが、2回点滅後、常時点灯になる事がわかりました。点滅間隔も0.5秒ぐらいでしょうか。
ポンピングブレーキなんて言葉がありましたが、(今でも通じるのでしょうか?)これを自動的に、ハイマウントストップランプだけ行ってくれる訳ですね。タダでさえ眩しくて目立つハイマウントストップランプが2回も点滅するんだから、後続車への注意喚起にはもってこいの品物だと思っています。(迷惑なだけかもしれませんが...)




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