2003/03/02:HKSスーパーフィルター装着
1年9ヶ月前にラリアートのフィルターを装着してから距離にして3万キロ近く走行。清掃もしないまま放っていたエアフィルターを交換しました。替えなきゃいけないと思いながら今まで引き延ばした理由は、本来ならばとても簡単に終わる作業なのに、ARCインテークチャンバーを装着しているので吸気系の自由度がなく、前作業としてタワーバーの片側の一部にエンジンカバーを外し、インテークチャンバーごと取り外さないとフィルターを外すことができない。チャンバーのホースが曲者で、狭い場所なのでなかなか簡単には脱着ができず、とても手間がかかるのです。

今回装着したフィルターはご覧のHKSスーパーフィルター。これまで装着していたラリアートフィルター(定価8,000円)に比べれば半値以下(定価3,800円)のお手ごろ価格で販売されています。近くの量販店で探したのだが、何処も在庫はなく取り寄せなければ手に入らない。たまたまオークションで見つけた新品が振込手数料+送料を加えても市販価格より少し安かったので購入しちゃいました。GDIギャランに使用する型番は1506-SM004。

このフィルターを取り付けるためには純正フィルターに装着されているゴムパッキンを再利用しなければなりません。格安にするための索だと思います。以前使用していた純正フィルターを保管していてよかったです。参考までにラリアート製はゴムパッキンを流用する必要はありません。
付属の説明書はこの流用ゴムパッキンをフィルターとカバーに挟むように書かれていますが、実際は純正フィルターに取り付けられているようにフィルターの周囲に取り付けなければなりません。当たり前ですが、きちんと装着することが可能です。

ラリアートもそうでしたが、今回も純正と比較した厚みの差は半分以下。単純に考えれば濾過面積が狭くなるが、その分吸気抵抗は少なくなるらしい。今回はラリアート製からの交換なので性能の差はあまり感じませんでした。


(ご覧の通りこれだけ厚みの差があります)

ちょっと気になる点として、このHKSフィルターを光に透かすと結構光が漏れてきます。ラリアートフィルターと比較するとHKSの方が光を透す量が多い。これは小さな埃は通過してしまうと言うことなのだろうか? 
まぁ暫くはこのフィルターで様子を見ようと思います。




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