その後の調査の結果、取付方法は全く同じであるが、現行標準タイプの全長が550ミリに対してフィン付きは525ミリであった。長さが短くなることに対して少し躊躇したが、実際は中央支点なので両側が13ミリづつ短いだけなので、流用マニアとしては巷にある社外品フィン付きではなく純正フィン付きを選択した。(頑固な拘りです)部品番号はMB882091。値段は2,600円でした。高いか安いかは皆さんの判断にお任せします。 |
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ちょっと見にくい画像で申し訳ありません。これが純正フィン付きワイパーの画像です。後述するが、フィンはL型ステーを利用して両端はかしめ止めされていて、中央部ははめ込まれている。 ↑裏側↑ ↓表側↓ 純正との比較の画像、画像右端を合わせて撮影し、左側に長さの差があるのが解りますか?25ミリなんてこんなモンです。 |
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フィン固定部の拡大画像。純正品ならではのしっかりした作りです。 この段階で初めて気が付いたのだが、純正ブレードには風通りを良くするためであろう無数の穴が空いています。メーカー側としては、フィンで押さえつけることによって浮き上がりを防止するのではなく、空気抵抗を減らすことで浮き上がり対策としたんですね。 |
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実車へ装着した画像。フィンが助手席側のアームと干渉しそうですが、今のところ問題なし。言われてみないと気が付かないこの様なアイテム、私は大好きです。(何処かのコンテンツでもこのフレーズを使ったなぁ...) |
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