2005/04/17:3連メーターフード装着(Defi製Impreza GC/GF、Forester SF用流用)
 DefiのBFメーターを購入した時からギャランのインパネ中央部に綺麗に収まるメーターフードを探していました。ご存じのようにギャランの場合、中央には大きくえぐれた形になっており、加えて微妙なカーブと傾斜が付いています。このえぐれた部分を綺麗に隠して微妙なカーブと傾斜に合わせてエアコン吹き出し口付近にメーターが装着できるフードを探していました。メーターを購入して暫くの後、DefiのHPに要求に見合いそうなフード(Impreza GC/GF、Forester SF用)がある事を発見。掲載されている画像を原寸に拡大して型紙を作り、実車に合わせてみるとなかなかいい感じになるではありませんか。それからはインプやフォレスタ用に焦点を絞りヤフオクで探すもなかなか意とするモノは無く、出たとしても中古でありながら高値に跳ね上がってしまう。そんな調子で暫くは諦め状態となっていました。

ご覧の画像は購入当初からの装着状態で、見やすいしきちんと取り付けてある。しかし唯一の欠点は窓を内側から拭けない事。この部分だけ拭かない状態で放置していると、その部分だけ汚れ目立つようになってしまいました。

その気になれば、メーターユニットを取り外して汚れを落とす事もできるのだが、やっぱり面倒くさいので思い切って冒頭のフードの新品を購入する事を決断しました。

 注文したのが昨年の12月でブツが到着したのが今年の1月中旬。到着したブツはFRP製でアンダーコート仕上げの塗装無しの状態だったので、塗装を上手くできる時期になるまで放置していた次第です。
 季節も良くなり、倉庫からフードを引っ張り出し塗装作業開始。家具用の半つや消し黒の塗装を用いて一気に仕上げました。久し振りの塗装作業であり、少々見てくれの悪い部分もありますが手直しをすると泥沼状態になりそうな予感がしたので多少の荒には目をつぶって装着作業へと進みました。

少々ピントがぼけていますが、装着後の状態です。フードの奥の部分は時計上部のカバーと共にネジで固定し、それ以外の部分は強力両面テープを利用して固定しました。えぐれた部分はきっちりとフードで覆い隠す事ができましたが、曲面の部分は若干隙間があります。他社流用なので後付け感はぬぐえませんが、それでも個人的には「なかなかの出来」だと満足しています。

全体のイメージはご覧のような感じ。メーターはやや上向きでかなり手前になり、フード自体がやや大柄なので、右側ピラーに取り付けている同じ径のメーターが小さいと思えるほどになりましたが、前方視界も以前と大差はなく、懸案の窓の汚れもきちんとふき取れるし、ベゼルのお陰でフロントガラスへの反射もない。キラリと光るデフィーのエンブレムが満足感を更に高めてくれます。

Defiの場合、リンクユニットが必須となりますが、これは今まで通り時計がある場所に押し込んでいます。これまでは滅多にさわる事がなかったので、暫くは(ひょっとしたら永遠に)このまま裏に隠した状態となるでしょう。




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