取り外された部品の状態は以下の画像の通り。画像の上側がフロントで下側がメインマフラーとの接続部。赤矢印の部分にあるはずのフランジが完全になくなっています。 パイプとフランジは溶接構造。 フロント側のフランジ溶接部もかなり腐食が進行していて触るとぽろぽろと表面の錆が剥がれる状態でした。 |
|
赤矢印の拡大画像はご覧の通りで、溶接部が完全に外れているのがわかります。 外れたフランジは見せて貰わなかったが排気の煤汚れはありません。でもこの部分から漏れていた訳です。 |
|
ディーラーでは「社外品に交換したメインマフラーが影響しているのではない」との事ででしたが、やはり原因は強化ブッシュを用いてカチ上げ気味に装着したメインマフラーだろうと思います。しかし、これとは反対側のフランジもかなり腐食が進行していた事を考えるととどめを刺したのは社外品に交換したメインマフラーかも知れないが、ディーラーの言うとおり社外品の影響ではないかも知れない。でも強化ブッシュを使用しているのであれば溶接部の腐食を確認する事をお勧めします。まぁ、社外品の方が無事だったし、新しい部品に交換したのであと8年は大丈夫ですから良しとしましょう! これだけ費用がかかるとは思わなかった(ディーラー談)こともあって、同時実施した安心点検と併せて合計金額の1割を値引きしていただきました。 |
お待ちしております!!! |