2005/06/10:ヘッドユニット交換(ALPINE CDA-9857Ji)
 新車購入当初から装着していたヘッドユニットを交換しました。本当はインダッシュモニタを購入する予定であったが、機能面、金銭面の問題から現状のモニタはそのまま続投することにし、その代わりとしてMP3の膨大なデータのタグを用いて詳細な情報を表示させることができ、更にはiPodをそのまま接続できるアイテムとしてヘッドユニットを一新した。元々音についてはそれ程関心はない私にとっては機能的な面を重視して比較的安価なこのモデルを購入することにしました。
これまでもアルパイン製でしたので既存のCDチェンジャーはそのまま利用可能。今までは曲の番号しか表示されなかったのが、このモデルではファイル名を表示(日本語は不可)してくれる。そしてご覧のように専用端子にiPodを接続すると全ての曲について曲名、アーティスト名、アルバム名を表示。この場合は日本語もきちんと表示してくれます。更にはiPodは接続するだけで全てのコントロールはヘッドユニット側で操作可能。画像ではサングラスポケットに置いていますが、これは撮影のためで、通常はiPod本体はグローブボックスの中に仕舞い込んでいます。
 気になる音は、調整域が少ないこともあって、ワンランク落ちる感じ。高音域はそこそこいい感じになるのですが、低音域に物足りなさを感じてしまいます。購入当初から妥協の産物だと割り切っていたのですが、以前のヘッドユニットの方が好みの音になっていたので人間様が慣れるのを待つしかないようです(笑)。音の出口(スピーカー)も2世代ほど前のモノなのでそれも要因の一つかも知れません。
 とは言え、今まではCDに焼いてトランク奥のチェンジャーから抜き差ししていた事から解放された作業のメリットは大きく、気軽に新しい楽曲を楽しめる優位性はピカイチです。また、Bio-ELと呼ばれるディスプレイの視認性も抜群で技術の進歩に感謝しています。



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