指摘を受けてから現状を確認すると、ご覧のような状況でした。確かにブーツは破れ、グリスが滲み出ています。 交換後の右側タイロッドエンドの状態: 交換した部品が光り輝いているのは当然として、特筆すべき事として、上の画像とブーツの膨らみ具合が全然違うのが一目瞭然。16万キロ走行ですから仕方ありませんね。 交換後の左側タイロッドエンドの状態: 左側は交換前の画像はありませんが、右側同様だったと思われます。奥に見えるタイロッドは前回の車検時に交換された部品です。 |
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交換後はステアリング系が安定したような気がします。ブレーキング時に感じていた極僅かなジャダもなくなりました。しかしこの部分を交換する際には標準サイズのタイヤに戻して作業を行ったので、元の扁平タイヤに戻した場合はアライメントの再調整が必要です。差し当たっては問題なく走行でしていますが、後日主治医のショップに持ち込んで再調整を行う予定です。 今回の作業明細は以下の通り。 私が知る範囲では、一部のオーナーは無償で交換してもらったケースもあります。でも私の場合はローダウン状態で16万キロノントラブルだったので「有償でも仕方なし」としました。 |
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