GALANT GDI Viento-R メンテナンス講座
001:大型バンパー用フォグランプのばらし方(フォグランプの電球交換)


大型バンパーのプロジェクターフォグはビス2本を外せば完全に取り外すことができる。
電球の交換(使用する電球はH3型)のみであれば、プラスドライバーだけで光軸を気にすることなく手軽に交換する事ができる。

用意するもの

  • プラスドライバー
  • ビニールテープ

写真は運転席側のフォグである。

まず目に飛び込んでくるのが青い矢印で示したビスであるが、このビスは「光軸調整用」。
カバーを固定しているビスは赤い矢印で示したビスなのでこのビスを外す。
因みに青い矢印で示すビスは光軸を上下に調整する際に使用する。

赤い矢印のビスを外した後、写真のようにカバーを止めていたビス側のカバーを引き出す。
反対側は爪で引っかけてあるだけなのでこの状態で無理なくカバーがはずれる。それでもはずれない場合には爪の部分を軽く押してやればはずれる。
この時にカバー廻りをWAXできれいにしておくことも忘れずに!
カバーを完全に取り外した状態を正面から見たところ。
ちょっと見にくいが、赤い矢印の部分にランプを固定しているビスがあるのでこれを完全に緩める。
これを緩めたらランプユニットははめ込まれているだけなので、この部分をテコにしてランプユニットをライセンスプレート側にねじる。
するとまるで赤ん坊が生まれてきた状態のようにコネクターと言うへその緒が出てくる。
あとはコネクターを外して、防水カバーを回して外せばバルブが顔を出す。
取付はこの逆の手順で取り付ける。コネクターの部分には新しいビニルテープを巻き付ければ防水効果は万全である。


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