GALANT GDI Viento-R メンテナンス講座
006:フェンダーライナーのはずし方(エンジンから室内への配線ルート)


エンジンルームから車内に配線を引き込む場合、皆さんは何処の穴から引き込んでいるのだろうか。ディーラオプションのマニュアルに寄れば、タイヤハウスの裏側を通していたのであった。ここでは綺麗に配線を仕舞うためのタイヤハウス(フェンダーライナー)のばらし方を公開する。
掲載している絵は「オートディムコントローラ」の説明書から引用した。
必要な工具:
- プラスドライバー
- 12スパナ
- プライヤ
各固定部の詳細は左の通りである。作業前には当然の事ながら、タイヤを外す事がまず最初の作業である。
はっきり言って無茶苦茶大変な作業であり、各ビスやボルトが外れても、アーチに沿って防水テープが貼られ、プラスティック製の「フェンダーライナー」はかなり変形させなければ取り外すことができない。
これは配線引き込みルートの一例である。この部分にはかなりの本数のケーブルがあるので、追加のケーブルを敷設する場合には既設ケーブルと共締めすると良い。


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