GALANT GDI Viento-R メンテナンス講座
008:フロントグリルのはずし方


余程のことがない限り外す必要がないフロントグリルであるが、ランプのチューニングキット等を取り付ける際には外さなければ作業ができない。
私は洗車の際にラジエターのコアに挟まった虫の死骸を取る場合に外すことがある。

用意するもの

  • マイナスドライバー又は、先がとがった箸のような長さの棒
  • 使い古しの歯ブラシ(ラジエターコアの掃除用)
ボンネットを開け上から見ると矢印の部分に上下6カ所のストッパーで止められている。
両端は上下同じ様な場所にある。
外した状態のグリルを裏か見たところ。ストッパーの位置がよくわかる。
一部のストッパーは横から押し込む部分もあるので注意。
これは運転席側のストッパーの拡大写真。四角い穴の中の部分をドライバー等で押してやれば、「パチッ」と言う音と共にグリルが手前にずれてくる。
これは助手席側の拡大写真。
グリル両端は左右対称なので間違うことはないはずです。
これは中央下部。一番外しにくい場所。ストッパーの外し方は矢印の先の部分を下へ押し込むだけ。
ストッパーはこんな形をしている。
無事グリルを外すことができれば、ボディーに残っているこのストッパーをボディーから外す。外し方は90度回せば簡単にはずれる。取付時に作業を楽にするために、外したストッパーはグリル側に取り付けてからグリルの取付を行う。
完全にグリルを外すとこんな顔になる。私は洗車前に歯ブラシを使ってラジエターコアに挟まっている虫の死骸取りをすることがある。Viento-Rの場合、この状態でバンパー部のコアまで手が届く。


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