GALANT GDI Viento-R メンテナンス講座
027:ミラー鏡の部分のバラシ方


「ベンツのようにミラーにウインカーを内蔵できないか?」そんな言葉がオフ11の際にEC5A使いさんからあり、早速その場でドアミラーの中身を見る事にしました。バラシ方は以前マニュアルで見た覚えがあったので記憶をたどりながらやってみました。

 必要な工具:マイナスドライバ(できれば小さい物)又は内張り剥がし

取り外しまでの画像はありませんが、鏡の部分の裏側を見ればだいたいの固定方法を理解して頂けると思う。固定されている部分は上下各2カ所。下の画像にあるように上部は下からはめ込むような引っかかり部分があり、一方の下側ははめ込まれているだけ。
つまり、下の2カ所の固定部分にマイナスドライバーを差し込んではめ込んでいるツメを外し、鏡全体を下にスライドさせれば外す事ができる。

下のツメの場所は、鏡とミラー本体に隙間を作れば(コントローラーで目一杯上にする)見る事ができるが、下の画像で位置関係を確認してください。ツメの部分のすぐ脇にドライバーを差し込んで捻ればツメが外れます。(ちょっと固いです)

作業の際に上下の動きをコントロールするシャフトが外れる事があります。(上の画像の2つの赤矢印の真ん中部分)白い部分をちょっと持ち上げれば再びはめる事ができます。
で、肝心なウインカーを内蔵する事ができるかについては???でした。ミラーを完全にばらす事ができなかったのでまたの機会に完全なバラシを行ってその可能性を追求してみたいと思います、


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