042:ドライブベルト(ファンベルト)張り具合の調整方法(4G93型GDI) |
メールフォームから「ファンベルトの調整方法」を教えて欲しいとの依頼がありましたので紹介します。 余談ですが、横置きエンジンが主流となって「ファンベルト」という呼び名は「ドライブベルト」に変わっているようです。整備解説書にもそのように表現されています。 ココで紹介するのは私の車(前期型Viento-R)の画像である。 年式やモデルによってはこれとは異なるので注意が必要。 ここに掲載される情報に基づいて作業する場合は自己責任でお願いします。 |
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4G93型GDIには2本のベルトがあります。一つはオルタネータードライブベルトと称してオルタネータを駆動させるベルト。もう一つはパワーステアリングオイルポンプ・A/Cコンプレッサードライブベルトと称してパワーステアリングオイルポンプ・A/Cコンプレッサーを駆動させるベルト。以下それぞれを略して。オルタネータ側、パワステ側と表記します。
では、それぞれのベルトの調整箇所を紹介します。 |
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1.ピボットボルトのナットとロックボルトを緩める 2.アジャストボルトでベルトの張りを調整 3.ピボットボルトのナットを締め付ける 4.ロックボルトを締め付ける 5.アジャストボルトを締め付ける |
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パワステ側は左側の画像にあるパワステポンプとエアコンコンプレッサーとの中間にあるテンションプーリーで調整を行う。 |
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