ずいぶん前の話になるのだが、昨年秋に中近東へ出張した際にアラブ首長国連邦のドバイで現行ギャランのタクシーに乗ることができた。外観は初期型でモデルはＶＸ相当だと思われた。国内向けとの差は、
１. オドメータやトリップメータがデジタルではないこと。
２. スポーツモード付きINVECS-IIではなく、一般的な普通のINVECS-IIであったこと。
３. 木目調パネルの部分が黒いプラスティックだったこと。
の３点である。勿論、左ハンドルであるのだが、エンジンの種類はわからないままであった。余り上手く撮影できていないが、その部分の写真を公開したい。

外観の写真は運転手が勘弁して欲しいと言うことだったので残念ながらありません。

240km/h、アナログトリップ、そしてATランプが縦一直線	ちょっとわかりにくいが、 一般的な普通のINVECS-II

「ホワイトバルブ計画」で突っ走っているＴＡＫＡさんを引き離すため、私は新たな「室内ホワイトバルブ計画」を敢行した。フロントルームランプ、リアルームランプ、そしてマップランプの３種類。フロントルームランプとリアルームランプは一般的な１０Ｗを流用することができた。出来映えは「抜群」の一言につきる。とにかく明るく、コストもそれ程かからずに手軽にできるので皆さんも是非挑戦して貰いたい。取付の詳細は後日「メンテナンス講座」に公開するので参考にしていただきたい。

で、問題なのは「マップランプ」。ポジション球で経験したように同じコネクション形状で同じワット数のホワイトタイプのバルブが市販されていないのである。因みにギャランに装着されている電球はウェッジタイプ（通称イカ型）の7.5W。何処探してもこんな中途半端な電球を見つけることができなかった。因みにメーカーは東芝となっていた。
最悪はポジション球で一般的な５Ｗ型を流用することになると予想されるのだが、どなたかこのタイプのバルブを制作しているメーカーをご存知無いですか？

久しぶりに「メンテナンス講座」をupdateした。ＴＡＫＡさんHELPメールを発端にATシフトの部のばらしを解説しているので必要な方はご覧ください。
ＴＡＫＡさんが何のためにこの情報が必要であったか？　来週以降にＴＡＫＡさんのＨＰで公開されると思うのでそれまでは内緒で〜す。　ね、ＴＡＫＡさん！

いきなり言い訳で始まる今回の日記。
年明けから更新が滞っていたのは、社宅をでてマイホームに移ったことと、子供（次女）が生まれたためになかなか時間がとれなかったからなのである。今週になってやっと一段落したと思ったら、今度は仕事が予算策定の時期に入り、それはもう大変な時期である。

前回の日記で任意保険の事を書き、「GDIが低公害車に該当するかを確認」すると書いたが、型式確認の結果、GDIが低公害車に該当する事が確認できた。私の保険会社の場合はこれによって５％割引が適応されることになった。

今年になってギャランを運転したのはたった３日だけだという事実に気が付いた。それなのに距離がばんばん伸びているのは、引越しによって長女が通う幼稚園が遠くなり、平日は毎日の嫁さんが運転している為である。休日は部屋の片づけ等で一日家にいることが多いのも理由の一つ。車は道具としてしか思っていない嫁さんのお陰で汚れに汚れたギャランを横目に電車通勤する日が続いている。

任意保険の契約更改の連絡が届いた。私は前回車両保険をかけていた。昨年の車両価格は「210万円」となっていたのだが、今回は「150万円」になっていた。保険金を払う立場としては安い方がいいのだが、それだけ価値が下がったと考えるとちょっと複雑な気持ちになってしまう。

もう一つ任意保険の話し。今回の契約更改で「低公害車割引」が採用されているのだが、我らのGDIエンジンはこれに該当するのだろうか？　案内では電気自動車やハイブリッド車となっているのだが、三菱が誇るGDIが認められているか否か！？早速明日保険会社に問い合わせてみるつもりである。

新年明けましておめでとうございます。
昨年は私にとって忘れることができない一年であった。インターネットを通じてギャランと言う共有の話題からとても素晴らしい仲間に出会うことができ、どんどん進化を続ける愛車に自分の年齢も忘れて子供のようにワクワク、ドキドキの連続であった。

そして新たな年を迎えて、出張で得た小銭を片手に更なる進化に着手しようと考えている。今頭の中にあるのは、「Super Viento-R化」計画である。年齢という壁があるので躊躇しているのであるが、果たして想いが勝つか、それとも羞恥心が勝つのであろうか。新年早々子供のようにワクワク、ドキドキしている。

皆さん、今年も宜しくお願いいたします。
そして、進化を続ける愛車と「M's Garage BACK TO GALANT」をお楽しみに！