2000年12月の気まぐれ日記

158/2000/12/31:過去最高の燃費記録達成!

29日から新潟に帰省しています。神戸からの道中は心配していた帰省渋滞や積雪もなく、とてもスムーズに約670キロを走行することができた。毎回この時期はスタッドレスのお陰なのか、こ燃料消費量が良いことは判っていたのだが、制限速度付近で走行していたし、一昨年に比べて今年は吸排気系を交換しているので、それ程期待していなかった。しかしながら、走行中に燃料計の針が下がり方がいつもより鈍いことに気づき、翌日給油して計算してみると、これまでの最高の16.44を上回る「16.70」を叩き出したのである。年が明けて3日には再び神戸に戻ることになるので、この時の燃費もまた楽しみである。

年内にやりたいことがたくさんありましたが、結局大半が手つかずのままになってしまいました。年が明けてからぼちぼち片づけることにしますので、来年も宜しくお願いいたします。
皆さん、良い正月をお迎え下さい。


157/2000/12/29:続、ブレーキの話し
部屋の片づけを行っているときに先代ギャランのカタログが出てきました。何気なく見ていると、VR-4とVX-R (MIVECエンジン)及び4WDにはフロント:ベンチレーティッド15インチ+2ポット、リア:ベンチレーティッド14インチが標準装備されているのを見つけた。確か先代とは足廻りは共通の筈だし、同じ4穴なので、こりゃひょっとしたら流用可能なのかも知れません。
確かに先代のブレーキはよく効いたので、値段次第では久々に純正サンバしてしまいそうです。

156/2000/12/24:冬支度完了
年末から年始にかけて嫁さんの実家にギャランで行きます。場所は以前紹介した新潟県北魚沼郡。近年、積雪量は少ないようなのだが、それでも一様「冬の北陸道」の「日本海沿岸」を走行し、更にはお世話になる場所が「豪雪地帯」なので、それなりに冬の支度が必要になります。私の冬支度とは単に「スタッドレスへの交換」だけなのだが、今日それをやりました。厳密には行きつけのコクピットで窒素ガス封入を兼ねてやって貰ったのです。
久しぶりにノーマルアルミに戻ったギャランはちょっぴり貧弱に見えてしまいました。加えて、タイヤサイズの影響か、更に車高が下がってしまい、このまま豪雪地帯に乗り込んだら、ラッセル状態になるのではないかとマジで心配しています。でも最近の雪国は消雪パイプが張り巡らされているので、そんなことはないはずだと楽観視しているのですが、雪国の方(maeさん、shibさん)がローダウンに手を染めていないことが少々気になっています。

155/2000/12/21:疑わしきはスペーサー?
ブレーキング時のジャダーの続き。日曜にローターを交換してもらった。これまではフロントのみであったが、今回は前後4枚とも交換してくれた。車を引き取りに行き、鍵と共に渡されたモノは「スペーサー」。ローダウンしてからホイルが奥に引っ込んでしまったので、フロントは6mm, リアは5mmのスペーサーを入れていたのだが、ジャダーの原因が「スペーサーによりナットがボルトに噛み合う長さが短くなったことによるのではないか」と疑いをもたれたのである。そりゃ純正のフランジ型ナットに比べればナットがボルトに噛み合う長さは短いけど、本当にそれが直接の原因であるとはとうてい思えない。事実、最初のジャダーが発生したときにはスペーサーを付けていなかったのだから
この状態でも再びジャダーが再発すれば、メーカーへ掛け合ってくれるとのことなので、暫くはスペーサー無しの状態にしておくことにした。

154/2000/12/18:20,000HIT達成!
恐らく日曜だと思うのですが、20,000HITを越えたようです。年内には届くかなぁ...なんて気楽に思っていたのだが、思ったより早く到達。7月の終わりに一年費やして10,000HITを迎え、それから5ヶ月で20,000HIT。これだけ多くの方に見ていただいていることに嬉しい反面、書いている内容に責任を持たなければと感じてしまいます。
お約束の「ささやかな記念品」を用意しておりますので、めでたく20,000人目に訪れた方は是非掲示板かメールにて連絡下さい。

153/2000/12/14:またもやディスクロータの交換

以前またもやブレーキング時のジャダ(振動)が起きていると書いたが、先週行った点検の結果、3回目のローター交換をすることになった。原因不明で何の対策も行われていないことは明確なのだが、他のギャランユーザーからは同じ様な症状を感じている人はいないようなので、これはやはりクレームではなく、私の扱い方が悪いのかも知れない。長いこと三菱車に乗っているが、こんなに頻繁にローターを交換するのは初めて。結局はまた同じタイプのローターを装着することになったのだが、次回また再発したら、今度こそ上級グレード用に替えて貰うつもりです。同じ症状が発生している方はいませんか?

今日の更新で「お気に入りリンク集」に新たにギャランオーナーのページを2件(ちうちうさんとカンジーさん)追加しました。これで18件目になります。現行ギャランのページも探せばもっとあるんでしょうね。ワクワク!


152/2000/12/09:明日は「愛車無料チェックサービス」

一連のクレーム隠し問題で企画され、11月から始まった「愛車無料チェックサービス」を明日行ってもらう。丁度オイルも交換時期でありまた、30ヶ月目の点検を兼ねて午前中の数時間ドック入りする。今のところの問題がある箇所と言えば、ブレーキジャダーの再発である。前回ほどひどくはないが、今回もローターを交換することになればこれで3回目の交換となるので、いいかげんオリジナルローターの信頼性に疑問を感じていることも事実。いっそのことブレンボに交換して貰おうかなぁ。

ところで晴天に恵まれた今日は、点検前の恒例行事でもあるエンジンルーム内の清掃を行った。各部からのオイル漏れや、油や水の量を再確認することは勿論のこと、うっすらと積もった埃を取り払い、ゴムの部分にはアーマオールで艶出しを行う。外観は綺麗でもエンジンルームは泥だらけだと何となく恥ずかしい気がするので、6ヶ月毎の点検前の恒例行事となっているのである。


151/2000/12/07:シャリオグランディス
今のギャランでは子供用のチャイルドシートを装着すると、運転手を除けばあと大人一人分の場所しか確保出来ない。定員は5人、子供は3人で2名分なんて言われているけれど、そんなスペースはありゃしない。2人以上の子供を持つ家庭にはセダンではダメなのである。そんな状況で三菱車の中でも売れ筋となっているのが3列シートで7名乗車できるシャリオグランディス。第一印象は「でかい」。幅はギャランより広いが、長さはほぼ同じぐらい。何よりも驚いたのが、その豪華な装備の数々。MMCSレス車のマルチセンターディスプレイには平均速度、燃費、給油までの距離が表示される仕組みになっていて、VICSやFM文字放送まで受信できる。車速感応ドアロックも装備され、面白いことに、シフトPレンジ連動ドアアンロック機能まで付いている。こりゃ至れり尽くせりですねぇ。マルチキーレスエントリーシステムにはドア操作、パワーウィンドーに加えてドアミラー、更にはセキュリティーアラームの機能まで備えている。HIDもほぼ全てのグレードに標準装備され、あげればきりがないくらいの装備が満載されている。エンジンは最新モデルから、GDI−Vと呼ばれる連続可変バルブタイミング機構付き(MIVECではないが、三菱のVTEC)になり、パワーとトルクは他の4G64(2400GDI)とほぼ同じでありながら、星一つの低排出ガス車に認定されている。
私の興味はただ一つ。この車から流用できる部品はあるのか?であるが、今まさに重箱の隅をつつくようにして厚手のカタログとオプションカタログを見ているのである。

150/2000/12/05:やっぱり純正マニア
赤いステッチが素敵なシフトノブ予告ではグランディスの様子をアップするつもりであったが、予定変更でまたセディアワゴンの話。
随分前から自称しているのだが、私は純正マニアである。他車のカタログにはギャランには設定されていないオプションがあったり、流用できるアイテムがあったりする。
今回貰ったセディアワゴンのカタログで目に付いたのがご覧のアイテム。メーカーオプションで設定されている「Sports Interior」に含まれている「本革巻シフトノブ」である。Viento-Rも一応本革巻シフトノブなのだが、私の心を動かしたポイントは「赤いステッチ」と「操作ボタンの位置」の2点。折しも最近交換したモモステも赤いステッチになっており、是非装着したいと思っている。勿論、値段や装着の可否はこれから調査の必要があるが、かなり高い確率で流用できるのではないか?と密かに調査を開始したのである。
因みに「Sports Interior」の内容は、これ以外にモモステ+サイドブレーキレバー(ステッチは黒)シースルータイプのヘッドレスト+スポーティーファブリックシート生地+ヘアライン調インパネ&パワーウィンドスイッチパネルでお値段4万円となっている。

149/2000/12/03:ランサーセディアワゴン
先々月のことだが、担当の営業マンがちょっと離れた営業所へ転勤になり、遅ればせながらの挨拶をするため、この休みに転勤先へ訪れてみた。今回のクレーム問題での苦労話に始まり、色々な話をすることが出来たのだが、折しも展示場には「ランサーセディアワゴン」にエアロを装着したカスタムパッケージが展示されていた。ディーラーでじっくりと車を見るなんてホント久しぶり。はじめはあまり興味がなかったのだが、控えめながらも前後左右のフルエアロに加え、WORK製のアルミ、内装にはあのモモステまで装着されていながら、価格は200万以下に「おぉ!」と思ってしまった。セディアワゴンには廉価版を除いて全てハイコンが標準装備され、内装も開放感ある三菱らしくない作りで、リアシートのリクライニング機能等ギャラン/レグナムの上を行く装備が満載されている。なかなか良い車ではあるが、ドアの厚みがギャランに比べるととても貧弱であることがとても気になった。次回はこの続き、グランディスの様子をアップしたいと思う。



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