これも前代ギャラン（E50）で装着していたアイテムの一つである。
使用頻度はそれほどではないが、小雨の時には効果抜群、特に夜の小雨には後方確認がバッチリ！　スポイラーが装着されていないモデルのハイマウントストップランプの関係で左へオフセットされているのが気になる点ではあるが、便利さには変えられない。
前代ギャランでは別々のウォッシャー液タンクを備えていたのだが、今回はフロントウォッシャーと共通である。以前はリヤに水を入れるときによくこぼしてしまうことがあったのでこれは便利。
気になるスイッチは先代と大きく変わった。先代はメーターパネル左下に別スイッチとして装着されていたが、今回はフロントのスイッチと同じ部分になりとても使いやすくなった。

このオプションを装着した場合の注意点。
洗車時等にリアワイパーを持ち上げているときには絶対トランクを持ち上げないこと。誤って持ち上げてしまうと、ワイパーアームとトランクエッジが「ガリッ」と削れてしまうのである。今回のギャランでは気を付けているが、先代の時には何度も削ってしまった。