ギャランのドアミラーはACCでしか動作せず、稼働中にスイッチやキーをオフにすると動作の途中で停止してしまう。車庫の駐車した際にドアミラーの格納を忘れた時には、いちいちキーをACCに回して、ドアミラーの格納ボタンを押し、格納が完了した後にキーを抜いてドアを閉める一連の動作が必要になる。 今回選択した品物は、電子部品の自作でお馴染みの「八木澤さんのHP」で自動格納ミラーユニット(JMU01)とロック連動アダプタ(LRA01)。値段も手頃で、専用掲示板にて動作を確認し、たぶん大丈夫だとの返事を受けて即座に購入し、装着しました。 上が自動格納ミラーユニット、下がロック連動アダプタ これら部品の組み合わせによる機能は以下の通り。 ギャランだけかも知れないが、このユニットを装着した事により、ミラー動作中に格納/展開スイッチを中立にするとその時点でミラーの動きが止まったが、動作中にスイッチを中立にしても格納/展開を完了するまで動き続けるようになった。 |
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取付はミラースイッチ周りにロック信号と常時電源を除く必要な配線が集約されているので比較的簡単でした。IG連動にする場合はその配線を探す必要があります。ドアミラースイッチ裏にあるのコネクタ(C-76)は次の通りで、格納時に+12Vが流れる11番(茶色に黒線)と展開時に+12Vが流れる2番(水色)の配線を切断し、その間にユニットの各線を取り付ける。因みにACCは8番(青)である。
私の場合、常時電源はETACS-ECU付近から、IG電源はミラースイッチ裏の配線から分岐させました。(手探り状態で取り付けたので、申し訳ありませんがこれらコネクター番号は不明です)。 |
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