2002/12/22:ハイコントラストメータ、仮装着
今年最後のサンバとして手に入れた「ハイコントラストメータ」。ハイコンと言えば、現行型ギャランが発売された当初はVR-4のみに装着されていたアイテムであり、あこがれの的ではあったが、流用には様々な難関があるので考えていなかった。そのうち他のグレードにも装備されるようになり、ムラムラと物欲心が高まってきていたのだが、新品を購入する程の勇気もなく、周囲がELメータで盛り上がっている最中にも「いつかはハイコン」を自問自答して待ち続けました。
そんな折り、EA3系のハイコンがオークションに出品されているのを発見。掲載されている画像では4速モデル用であったが、実物はまさに24系の5速パネル。そんな違いは私には関係ありません。24系であれば、タコメータの補正も燃料系の補正も全くないことは確認済みで、5速表示があっても表示しないだけ。レッドゾーンが6千回転からになっていることが気になるが、そこまで回すこともない。とにかく待ちこがれていたハイコンが装着される日が来たのである。

取付はそのままポン付けができました。
配線図集では前期型と後期型の違いが一部あったが、装着してみると一部を除いて全ての機能が問題なく動作します。
ご覧の画像は装着後の画像。キーを捻るまでは真っ暗で何も見えません。

しかし、IGにキーを回せば最初は指針のみが点灯し、その後周囲が点灯する。
まさにこれこそがハイコンを待ち続けた理由。画像では指針がオレンジに見えるが実際は赤。

50キロ程走り、全ての指針が問題なく動作することを確認。
ただ一つの問題点として、照度調整機能がないため、とにかく明るすぎること。
ハイコンが装着されるモデルには照度コントロール(レオスタッド)が装備されています。ポン付けで殆どの機能が動作するのだが、この調整機能(もっと言えばスモールに連動して減光する機能)もありません。このままでは夜間走行ではメーターが明るすぎてとても危ないと感じたので一旦取り外すことになりました。レオスタッドの機能を追加するまでは暫くお蔵入り。
パーツそのものは数千円のモノなので新品を購入する予定ですが、年末年始のため入荷は暫くかかりそう。配線図集により問題の解決方法は目処が付いているため、後はブツ入荷後の作業で本装着になる予定です。



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