2005/07/03:エアフィルター交換(ラリアート製)

 車検を前に前回交換してから2万5千キロを走行したエアフィルターを交換する事にしました。これまでと同じブランド(シグマスピードオリジナル)を探したのですが、既に生産中止となっていたため、ラリアート製を購入することにしました。

以前装着していたラリアートの純正互換フィルタからモデルチェンジをしていて、スポンジタイプからパッケージ下部から見えているとおり純正のように折り畳んだタイプに変更となっています。

装着していたフィルターはご覧のような状態となっていました。ARCのエアチャンバーを装着しているため日頃の清掃に手間がかかるため交換してから今までノーメンテ状態だったのですが、本来の赤いエレメント部の色が全面が真っ黒の状態。湿式型なので多少の覚悟はしていましたが、ココまで汚れているとは想像もしていなかったので、この状態を見てオーナーである私はビックリしてしまいました。(新品の状態はこちらをご覧ください)
因みに裏側は新品にほぼ近い状態となっていたので本来の役目は充分果たしてくれていたようです。
購入した新しいタイプのラリアート製フィルターはご覧のような構造となっています。ご覧のように純正とほぼ同じような厚みを持つタイプになっており、エレメントの部分も純正と同じ構造。手前が外気側となり唯一鮮やかな赤色となっている点が純正と大きく違うところ。ラリアートの文字もステッカーが貼られているだけでコストダウンをもろに感じます。
反対側(エンジン側)の状態の画像。多少純正とは構造が異なるが、大差はありません。ただエレメント部の材質は純正とは異なり、和紙のような布状となっています。以前もそうでしたが、鮮やかな赤色は装着してしまうと見えなくなってしまうので少々残念です。
交換後の状態は全く変化を感じません。ある意味では悪くなっていないので純正のそれよりは効率がいいのかも知れません。これまで使用していたフィルタがあれだけ汚れていたのだから、今後フィルターは2万キロを交換の目安にすることにします。
皆さんも一度点検してみましょう!



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