こちらで紹介しているように元々装着されていたドアハンドルプロテクタのLED部はとても再利用できる状態ではありません。先駆者maeさんの協力でご覧のように新品と言っても疑わない程に見事に復活。末尾の画像の通りLEDの色合いもバッチリ合致しています。 画像では既にコーキング施工をしていますが、これは私の愚技です。 (special thanks to maeさん) |
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えむりん♪さんか「パーツ屋に行ったらスプレーが売っていたので買いました」とのメールを頂いたのが今年の7月。いつも行きつけのパーツ屋にホルツのギャラクシーホワイトの下塗りと上塗りスプレー缶が売っていたとの情報を受けてすぐさま代理購買のお願いをしちゃいました。 購入していただいたスプレーは右側の2缶。お値段も破格でした。 (special thanks to えむりん♪さん) 左端のプライマー缶は後で自分が購入した簡単に手に入るもの。 |
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その後、クリアコートを買い増してやっとの思いで塗装作業を終えることになりました。まずは元の塗装をうっすらと段差が付かない程度にペーパーで均してプライマー吹き付け。そして下塗りを数日に分けて吹き付け。更に上塗りのパールを更に数日に分けて吹き付け。そして仕上げにウレタンクリアを吹き付けてご覧のような状態に仕上がりました。お盆休みを利用してじっくり時間をかけて塗装しました。 それから2ヶ月間、その状態で放置。(単に忙しくてじっくり作業する暇がなかった)充分すぎるほど塗装が落ち着く時間が経過し、いよいよペースト状のコンパウンドで磨き作業を開始し、一気に最終章へ突入です。 |
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まずはプロテクタにLED部をセットして発泡ブチルの両面シートで車体に貼り付け。ここで注意が必要なのは、リアドアに付ける際にはドアハンドル部の回りのプラスチックに配線が干渉してしまうのでごく僅かな切り込みが必要になります。リアのドアハンドルはパネルが干渉して完全に取り外すことができないため位置決めが非常に難しい。なんとか位置決めを行って装着した状態はご覧の通り。この手のメカ作業は私にとっては気分的に楽な作業です。 更に微粒子コンパウンドで磨き上げて艶を出していきます。 一見してわかるように色合いが全く合っていませんが、既に貼り付けた後なのでこの状態で妥協しています。 |
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肝心の配線接続はCピラーにある「リアパーソナルランプ」から分岐させてここまで持ってきました。この車のリアパーソナルランプは1本の電源から電球を経てアースの落ちる場所をスイッチで切り替えてドア連動と常時点灯を切り替えています。LEDへの配線接続はドア連動の状態で点灯する場所に並列接続になるようにすればいいことになります。 リアパーソナルランプに接続するカプラーから分岐させるのですが、リアパーソナルランプのバラシについてはメンテナンス講座「013:リアピラー部パーソナルランプのばらし方」で紹介していますのでご覧ください。 |
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昨年夏にmaeさんの協力を得てLED部の取替えから始まり、今年7月にえむりん♪さんの協力で純正色のホルツ製スプレー塗装缶をゲット、そして盆休みに塗装作業を終えて準備万端でしたが、仕事が忙しくて頓挫していたアイテムがやっと完成です。 私一人ではここまで至らなかったと思います。お二人さんのご協力に感謝しています! |
お待ちしております!!! |