2008/07/27:ドアベルトラインモールディング(フロント左右、リア右)交換
 自損事故で左リアドアを新品に交換した際に窓が上下する部分に取り付けられているモール(正式名称=ウィンドウ ベルトライン モールディング)が交換されました。10年も使用した他のドアのそれと比較すると違いが歴然であったことと、詳しく見ると経年劣化だけではなく、少々マイナーチェンジされているようで交換してしまいました。

どのようにマイナーチェンジされているかというと、違いはご覧の通り。各画像の上が今回注文した新品で、下がこれまで装着されていた部品です。艶の有無はワックスがけの影響で従来品はつや消しが無くなってしまったのだと思っています。

↓フロント左、Bピラー付近↓


↓フロント左、中央部↓


↓フロント左、ミラー部↓

窓に接する部分に段差が付いているのがわかりますか? 触ってみると明らかに窓に接する部分が柔軟でそれ以外の場所は堅めになっている。今まで装着されていたモノから何らかの理由で改善されているみたいですが、部品番号は従来と同じです。

各ドアの部品番号と購入価格(値引き前)は以下の通りです。
  フロントドア右側:MR214266、3,465円
  フロントドア左側:MR214265、3,465円
  リアドア右側  :MR214268、3,465円
 (リアドア左側  :MR214267、3,465円)

 交換前は昇窓時に窓に付着した水分が残る事がありましたが、交換後は確実に拭き取るようになりました。これは新しい部品のためで改善の効果ではないと思いますが、経年劣化で白色化し始めた部分もあったので個人的には満足しています。


 

参考までに、溝の部分を調べてみると、ご覧のようにかなり汚れが溜まっていました。窓に接するフェルトらしき部分もかなり硬化が進んでいました。比較すると差が出ますが、わざわざ交換する部品ではないと思います。

交換手順については「メンテナンス講座」に掲載しましたのでそちらをご覧ください。



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