オフ会レポート:GALANT & ASPIRE OFFLINE MEETING 3 in 明石海峡
開催日 :1999年6月6日
天候  :晴れのち曇り(解散後雨)
走行距離:約150キロ
参加台数:GALANT5台(参加車の画像はこちら)
所要時間:9時間(全員集合時から解散時まで)



1. 開催前夜:

幹事である私は、当日配布する「GUIDE BOOK」の未完成部分をシコシコ作成していた。日付も変わろうとした頃にやっと完成し、印刷ボタンを押して、「事前準備の打ち上げ」とばかりに缶ビールの栓を開けプリンターが奏でるリズミカルなリズムに酔いしれながら一気飲みしていた。2缶目を二口のみ干した後、プリンターから吐き出された第一冊を手に取り最終確認。

これでよし!あと5部の印刷を指示して2缶目を飲み干して再びプリンターから吐き出された数枚を見て「愕然」とした。なんと青インクが底をついてしまいセピア色になっているではないか!

不幸なことに予備のインクがなく、悩みながら3缶目で思案していたとき、テレビにコンビニのカラーコピーのCMが流れた。「これだ!」と指を鳴らして3缶目を空にして眠りについたのであった。

 

2. 当日朝の集合まで

準備を整えていざコンビニへ出向き早速コピー作業に着手したが、一枚のコピーに30秒近く要し、全40枚をコピーできるまでに20分も要してしまった。時間は8時50分。ここから集合場所までは一般道で15分、高速を使うと5分。迷わず高速を選択した。

高速出口付近で時間を確認。9時ちょっと前。待ち合わせ場所に到着したときには既に3台のギャランが並んでいた。

話を聞くと遠い順に到着していたようで、msasakiさん、tomoさん、よっちゃんさん+yamaさんが既に盛り上がっていたのであった。それからすぐOSAKAさんが到着。しばらくしていまちんさんがV6サウンドを響かせながら到着し、全員集合となった。

 

3. いざ出発!!!

 

自己紹介や軽い車談義のあと、いざ出発!梅雨とは思えない晴れ間の中第3回オフ会がスタートしたのであった。

最初の観光スポット「舞子タワー」に予定より早く到着。雄大な明石大橋をバックに最初の記念撮影。写真を意識したmsasakiさんはホイルが引き立つように右や左と据え切りをしていました。結局真っ直ぐに戻していましたけど(笑)

撮影会の後、舞子タワーに乗り100メートルの上空から橋と6大のギャランを鑑賞したのであった。

4. 大蔵海岸

 

次は明石市側からの橋の眺めを楽しむべく「大蔵海岸」へ。残念ながら橋側の駐車スペースは一杯で、仕方なく壁沿いに駐車し短い休憩に切り替えて次行程に進むこととなった。

左はその様子。
私は写真撮影にいそしみ、msasakiさんとOSAKAさんは何やらmsasakiさんのマシンの中でミーティングをしていました。

他の方々は写真にあるように車談義をしていたようです。

いざ出発!と思いきや、私は出口とは逆の方向へ進んでしまい、よっちゃんさんに「出口はあっちだよ」。

幹事として面目ありませんでした。

5. ギャラン軍団、本土脱出!?

 

フェリー乗り場に到着。予定の一つ前のフェリーに空席があるのでそれに乗船してくれと発券所のお兄さんに言われたが、昼食をとるので予約した便に乗ることを告げ、更に後続5台も同じ仲間だと告げ、それを確認したお兄さんは思わず「おぉ!」と声に出したのを私は聞き逃しませんでした。鋭い顔つきの車に思わず口に出たのではないかと私は勝手に想像して微笑んでしまいました。

そして一台ずつ駐車スペースへ。待合所は一時6台のギャランで占領されたのでした。

フェリーの乗船時間まで名物「明石焼き」(たこ焼きの柔らかいもの)を有名な「きむらや」で食したのでした。
直径5センチ位の玉が20個。だしで食べてもよし、ソースで食べてもよし。行楽シーズンはなが〜い行列で結構待たなければならないようです。長いこと地元に住んでいますが、私も初めてこの店に訪れたのでした。

意外と膨れた腹を抱えてフェリー乗り場へ戻る。男が7人、「周りから見るとどういう風に見えるんだろう?」などど話しながら車に戻り、いざ本土から脱出することになるのでした。

洋上20分。潮風に吹かれながら、今度は明石海峡の下からの眺めに酔いしれる。余韻に浸る暇もなく下船の時間が。
そして淡路島縦断という最大のイベントを迎えることになるのでした。

写真ではtomoさんの車が見えませんが、写っている「デリカ」の向こう側で、とんでもない苦労をされていたようです。

 

6. ギャラン軍団、駐車スペースを広げる!?

 

道の駅「あわじ」は既に観光客で一杯状態でした。

全員の駐車スペースがないことから、一旦は駐車をあきらめかけましたが、管理人のおじさんが我々のために本来は車では入れないスペースを解放してくれたお陰で、左のような写真を撮影することができました。(管理のおじさん、ありがとう!)

ここではギャランのパワステが発する「ポンポン音」の演奏会が行われました。対策品を搭載した私の車だけがこの演奏会に参加することができませんでした。

この後、淡路島西側の県道を少し走り、「震災記念公園」に到着。皆さん自身の恐ろしさを感じておられました。

私も被災者の一人ですが、幸い大きな被害もなく無事でした。

 

7. 道はだんだん細くなり、そしてその先には!

 

今回の行程で一番の長丁場(約50キロの編隊走行)で一路鳴門大橋へ。淡路サンセットラインと言う県道を南下するのであるが、最初はゆったりした道であった地元の軽自動車がペースカーの如く行く手を阻み、そのうち道がだんだん細くなり、挙げ句の果てには対向車がくる度に端に寄らなければならない状態に。参加者の方は「道に迷ったんだ」と思われたでしょう。それでも細い道へ進む幹事にさぞ皆さんは不安に駆られたことでしょう。

幹事引継書の教えに従い下見を済ませた幹事はそんなこととは知らずにどんどん細い道へ軍団を引っ張っていったのでした。

目前に鳴門大橋が見えてから暫く走り「うずしお科学館」へ。ここでギャラン軍団はまたも観光客の異様な視線に耐えながら記念館に乗り込み「3D映画」を鑑賞しました。私は上映中あさっての世界を楽しんでしまい内容は一切覚えていません。

場所を第2駐車場へ移し、貸し切り状態で駐車所を占領したギャラン軍団は時間も忘れて車談義に花咲かすのでした。
何と言っても貸し切り状態なので、ボンネットを開けての撮影会もやってしまいました。ここで今回参加した車の共通点が見つかりました。「純正タワーバー」です。

ここでは本当に時間を忘れて盛り上がりました。予定を大幅にずれ込みましたが、今回のオフ会で一番充実した場所がここだと感じたのは私だけではないと思います。ね!参加車の皆さん!!
空に雲がたれ込め、後ろ髪を引かれる思いでオフ会は最終ステージへと進むのでありました。

 

8. 広い道には罠がある!右足に注意!!

ここからは高速を本土へ向かって一気に北上です。細い道の走行で溜まりに溜まったものを吐き出すかのように6台は厳つい顔を武器に我が物顔で爆走したのでした。

途中パトさんに2回も遭遇しながらも危うく難を逃れ、また、飛び入り参加の横浜ナンバーのVR-4にぶち抜かれ、最後の休憩地「淡路ハイウェイオアシス」に到着しました。

ガイドブックには「オービスはない」なんて書いていましたが、私は見落としていたようです。誰も罠にはまらなくてなくて安心しました。皆さん、ごめんなさい!

 

9. 橋を渡って東西南北へ

「淡路ハイウェイオアシス」で夕食、買い物を終え、解散宣言!  最後に明石大橋を走って参加車は東西に別れ、オフ会は終わるのでした。

初めてお会いする人が殆どだったのですが、皆さん気持ちよく話せるいい人ばかりで、このオフ会を企画して本当によかったと感じています。今まで参加できなかったことを悔やんでしまいます。今回はいろいろと参考にさせていただきました。

皆さん、本当にありがとうございました。 そして次回第4回でまたお会いしましょう!!!

 

10. 各参加車のレポートはこちら

私がHP開設に四苦八苦している間に参加者の皆さんがどんどんオフ会のレポートをアップされています。右のアドレスをクリックすると各参加者の「オフ会レポート」を見ることができます。

 

 

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