前夜祭編(本祭はこちら) |
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開催日 :2000年05月14日(13日は前夜祭) |
その日は幹事(やまさゃん)からの携帯電話から始まった。私が洗車場で軽く洗車をしているとき、時間は12時30分。電話の内容は「関東軍団が既に到着」であり、「少しでも早く合流できるようにしよう」ということで、私はバタバタと仕上げに取りかかるのであった。 ナビに集合場所をセットして、到着予定時間が14時半であることを確認し、一路集合場所へ爆進!するはずだったのだが、公安で働く人たちの目にとまったのか、暫く監視体制に入られたので安全運転を強いられることになってしまった。 ナビの指示通りに走行していると、中国道神戸三田インターに向かうはずが、一般道へ行けと指示を出している。「ルート上に渋滞があるのかな? でもそんな指示はなかったなぁ...」と思いながら、時間を確認して、充分間に合うと判断した私はナビの指示通り一般道へ向かう。ところが到着したところは「オートバックス神戸三田店」。場所を入れ間違えたんだ!!と、直ぐに検索したのだが、オートバックス神戸三田インター店は掲載されていなかったのである。 慌てて目的地を中国道神戸三田インターにセットし直し、ようやく到着したのは15時ちょっと過ぎ。 |
遅れた私を待っていたのはギャラン4台とレグナム1台。幹事のやまさゃんとEC5A使いさんとはオフ#5の時に、RipVanさんはオフ#4の時に既にお会いしている。今回のはじめましては埼玉から後期型VR-4で爆走してきた「太公望さん」と地元24レグナムに乗られている「マーサさん」。話しに寄れば、RipVanさんは集合時間までの時間つぶしに「VR-4純正のタワーバー」を取り付けたとのこと。ヘッドむき出しのエンジンに光り輝くタワーバーが眩しかったです。自己紹介の後、6台は六甲山への最初の爆走を始めたのでした。 有料道路を経て峠道に入る。向かうは前回のミニオフの時のも訪れた「東六甲展望台」。EC5A使いさんの後ろを走る私にとっては付いて行くだけで精一杯。何度かコーナーの立ち上がりに1速までダウンして追従していました。 集合場所から30分で目的地に到着。最初の車談義が始まったのでした。 |
「東六甲展望台」麓は西宮辺りでしょうか。 |
前夜祭(昼の部)に参加された方々の愛車です。 |
私がやっと追いついたと思ったら、そろそろ出口に近づいたお陰で減速しているためでした。 時間は7時頃。近所の会合があったようで2階建て状の駐車場はあふれんばかりの大盛況状態。やまさゃんは「ここがこんな状態になっているのは見たことがない!!!」と思わぬ混雑にアタフタしておられました。それでも、やまさゃんと太公望さんは強引にも奥へ入り込んでしまい、なかなか戻ってきません。何となく嫌な気配を感じたEC5A使いさんと私は入り口にあるレンタルビデオ屋の店先に横付け。「まぁ時間はたっぷりあるのでゆっくり行きましょう」「そうですね」な〜んて会話をしながら様子を伺う2人でした。そうこうしているうちに会合がお開きになったようで、いかにも近所のおばさん達がドカドカと出てきて車で走り去っていきます。やっとの思いで全員が駐車できたのである。しかし災難はまだ終わっていなかった。 |
結局、コンビニでビール等を調達して部屋で盛り上がる事にしたのである。結果これが功を奏して結構盛り上がるのでした。 |
やまさゃん御用達の酒が買えるコンビニへ行くためにやまさゃん号に乗った謎の4人組。ビール4リッターとつまみを仕入れて、隣の弁当屋でメインディッシュを仕入れ、ホテルに戻る。 そういえば、今思い出したのだが、この代金精算していない!忘れていなければ次回オフ会で精算しましょうね!皆さん!! |
宴会場はEC5A使いさんと太公望さんのツインルームで行われた。早速弁当を口にするEC5A使いさんを後目に他の3人は酒とつまみに酔いしれながら、EC5A使いさんが持参したギャラン資料一式(これはお宝ものですぞ!)を見ながら談義談義談義。更には私が持参した「オフ会の時には忘れずに!(TAKAさん流)」の整備解説書に食い入る太公望さん。ハッキリ言って3人は弁当も忘れて資料にむさぼり付いていました。 と、突然わたしの携帯が呼び出し音を発した。画面を見るとtomoさんからであった。少しアルコールが廻っていたので何を話したのか覚えていないのだが、「とにかく盛り上がっています!」を連発しただけのような気がする。(tomoさん、無愛想ですいませんでした) 最後に忘れていた弁当を平らげて12時近くまで談義を続け、明日に備えて各自がそれぞれの床につくのであった。あまりにも話しに夢中になっていたのか、この一部始終の写真は一枚もありません。尤も人にお見せするような状態ではなかったのも事実ですが... |
お待ちしております!!! |