1999年6月の気まぐれ日記

008/1999/06/29:INVECS-IIに学習させられる!?
INVECS-IIとは三菱の学習機能付きオートマティックのことで、1. 道の勾配やカーブの度合い等を総合的に判断して常に最適なシフトを選択すると共に、2. ドライバーのスタイルを学習して状況に合わせてシフトタイミングを変化させるものである。
交差点からの立ち上がりや、坂道では非常に効果的に最適なシフトを選択するので1.の制御は文句なしだといえる。問題は2.の学習効果である。私の運転スタイルが悪いのか、上り坂で2速にダウンして、その後やや平坦な道になったにもかかわらず、なかなか3速にアップしてくれないことが頻繁に発生する。軽くアクセルを緩めると3速にアップすることがあるが、場合によってはアクセルを緩めてもそのまま2速ホールドで走り続けることがある。
いったいどの様に学習しているのかがわからないが、この問題を解決する為にこれまでは、一度マニュアルモードに切り替えて3速にアップしたのちに再びオートモードに戻していたのだが、もっと簡単な方法を見つけた。その方法は、シフトを一度マニュアルモードに倒したあとすぐにオートモードに戻すと学習がキャンセルされるのか、気持ちよく3速にアップするのである。
恥ずかしながら、上りから平坦路に移る場合の私の運転スタイルはINVECS-IIに学習させられたことになる。

007/1999/06/28:ワイパーブレード(2)
まず先日の日記に間違いがあった。「右のワイパーと左のワイパーの間に5cm程ふき取れない部分」と書いたが、実は3cm程であった。
で、先日あれだけゴチャゴチャ書いたが、結局長さは変更せずにゴムの部分だけを交換するという極めて安易な方法を選んだのである。ではなぜか? ワイパーふき取り部の上部は左右とも同じ高さであり思っていたほど視界が改善されないこと、ブレード付きになると結構高価(3,000円弱だけど)になること、が理由である。

006/1999/06/27:ワイパーブレード
今日は夕方から雨が降り始めた。撥水処理されているのだが市街地走行では撥水するまで速度が上がらず、久しぶりにワイパーを使用しての走行となった。
既に1年が経過しているためか、ところどころ綺麗にふき取らないのである。以前まではふき取り面積を広げるために左右とも大きめのブレードに交換していたのだが、今回の車は既に左側がガラス面積めいっぱいのサイズが装着されているので迷うこととなった。
言葉ではわかりにくいと思うが、ワイパーが下に降りたときに右のワイパーと左のワイパーの間に5cm程ふき取れない部分がある。これを限りなく0にするためには右側を長いタイプにするわけだが、幾ら長くするかが難しい選択である。右のワイパーが上に来た時にガラスからはみ出ないような長さにしなければならず、更にブレードには標準長さが決まっているので私の要求に合致するブレードがあるかが問題である。
明日は長さを測定してどのサイズのワイパーが適当かを探すつもりであるが、結局は標準長さにしてしまうような気がする。

005/1999/06/26:私はやっぱり三菱車が好き
数日更新をサボっていたのは、未だ公開していないページの作成作業に専念していたためである。肝心の現車のデータのページや目玉としているメンテナンス講座は未だこれからであるが、今回は私と愛車の歴史である「過去の愛車たち」を公開することになった。
免許を取得して19年、乗り継いだ車も8台になり、そのときの思い出に浸りながら作成したため、余計に時間がかかってしまった。こうやって並べてみると極端に三菱車に偏っていることがわかると思うが、系列の会社に勤めているわけではない。あくまでも私個人の意見であるが、当たり外れはあっても独特なデザイン、先端技術を惜しげもなく投入するその姿勢がとても好きなのである。 

004/1999/06/22:雨の土曜日
先日の続きとして、風の次に困るのが土曜日が雨の場合である。何が困るかと言えば、濡れたカバーをどこに仕舞うかである。家に運ぶことは嫁さんが許してくれず、結局トランクに仕舞うことになるのだが、大きめの四角いバケツの親分に入れているので水分が下にしみ込むことはない。しかし、大量の水分の気化による錆がとても心配なので、私のトランクの中には大きめの「除湿パック」を1.スペアタイヤの下、2.右リアタイヤハウスの後ろ、3.左ショック取付部下、と合計3つも置いている。
いずれの除湿パックも水分が溜まっており、底の部分には水滴はないし、カーペットは勿論、カーペットと鉄板の間もサラサラなので効果は抜群であると思われる。
3つは大げさとしても、この時期は湿気が高く、マフラーの熱等で凝結水が溜まりやすくなるので「除湿パック」(エンジンとともに環境に優しい「シリカゲル部分のみが交換できるタイプ」)をあなたの車にも装備されることをお勧めしたい。

003/1999/06/21:平日のギャラン
私は電車で通勤している。平日のギャランは駐車場で寂しそうに、まるで主を待っているハチ公のように雨の日も風の日も...
余程のことがない限り、必ずボディーカバーをかけているのだが、風に弱いことが悩みの種。
以前のギャラン(E50系 VX-R)ではBピラーの部分(正確には後ろドアの付け根の天井側)に風抜け用の開口があって決して風に負けることはなく、また、裏地が起毛処理されていたので純正品を使用していた。しかし、今回のギャランではは扱わなくなったので「こすれ」による傷を考えて仕方なく社外品の起毛処理されたカバーを使用している。
風に対する固定方法を以前の純正品と同じようにすると、巻き込んだ風の強さで固定する紐が切れてしまい、結局もとの固定方法にした。改めて工夫された純正品の良さを感じさせられた。
と言うわけで、毎朝晩のカバーチェックが私の日課になっているのである。

002/1999/06/20:トランクのアーム
今日、娘の自転車を購入した。サイズは16インチ。
ちょっと離れたところの自転車屋で購入したのでギャランのトランクに入れて持ち帰ることにした。
噂通り広いトランクなので難なく納めることができ、きちんとトランクを閉じることができたのだが、自宅にたどり着いて自転車を取りだそうとトランクを持ち上げるとガリガリと言う音を発してふたが持ち上がらない。横の隙間から中を覗くと、トランクアームに補助輪が引っかかってそれ以上開かなくなっているのである。
今まではあまり気にならなかったのだが、このアームは結構場所を必要とし、意外と引っかかり易い構造になっている。
昔の愛車ランサーターボではこの部分がパンタグラフのような構造でこのようなアームはなかった。技術的な問題で受け継がれなかったのであろうが、是非改良して欲しい部分である。

001/1999/06/19:やっと公開!
いったい何ヶ月かかったのか?忘れてしまいそうな程、自分のHP公開への長い道のりだったが、一部「公開準備中」のコンテンツを残しつつもやっと公開できる状態になった。
第3回Galant & Aspire Offline Meetingから既に2週目が過ぎようとしており、報告を早く仕上げなければ...という焦りがあったのか私にとってはかなりの難産であった。
今日は私のギャランを契約して丁度一年。納車まではそれから一ヶ月待たされたことになるのだが、この一年の間にかなりの時間と金を費やしてしまった。詳細は現在作成中である「進化の記録」を楽しみにして頂きたい。
また、私の構想では「メンテナンス講座」をメインに展開したいと考えているので、要望があれば掲示板やメールにて要望を送って下さい。
生来、思ったことを文章にするのが苦手なので、思いがきちんと伝わるかが非常に不安である。「気まぐれ日記」とは言え、始めると決めたからには続けていきたいと思っている。



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