2001/05/26:シグマ製スポーツクリーナー取り外し

2000年6月に装着した「シグマスポーツオリジナルスポーツクリーナー」を取り外し、エアフロ上流側を純正仕様に戻しました。理由は今年1月にインテークチャンバーを装着してから頻繁に固定ステーが破断してしまうからである。丁度ステーが折り曲げられている場所で応力集中によると思われる。確かにインテークチャンバーはエンジンの振動と同じ様に振動しており、この振動が全てエアクリ固定用のステーに集中しているようである。応力が集中しないような工夫を色々試してみたが、いずれも同じように破断してしまう。

本件に関しては「東北地区のレグナムユーザーMINさん」と色々考えたのですが、結局は万策尽き果てた感もあり、また、無洗浄で既に2万キロ走行した事と、きたる猛暑への対策も兼ねて思い切って純正に戻すことにしたのである。同時にエアダクトも取り外してしまいました。

純正とインテークチャンバーの組み合わせは装着できないとの話でしたが、これが全く問題なく装着できてしまいました。これまで気になっていたABSユニットとの隙間も指が入るぐらい確保され、ジャストフィット状態です。問題点はエアエレメントを交換する際にはインテークチャンバーも外さなければ交換できないことぐらいでしょうか。純正エアエレメントのケースはフロント側がボディーと固定されており、チャンバーがなければケースのエンジン側をずらして交換できるのだが、チャンバーの自由度が無いためかなり厳しい状態になります。
もう一つの心配事はステーを破断させた振動。案の段階ではエアクリケースのボルトが破断してしまうと想像したのだが、固定部分にはちゃんと振動吸収用のラバーブッシュが内蔵されていたので、大丈夫ではないかと思われる。まぁ、暫く様子を見る必要はありますが...

戻してからの様子ですが、当たり前ですがエンジンからの音が静かになりました。加速感は鈍くなったようにも思えますが、純正のエレメントを使用しているのでそう感じるのかも知れません。それから、ポンポン音はこれまで同様目立っては聞こえない状態です。

画像は後日掲載します!



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