2005/05/27:タイヤ交換:REGNO GR8000+アライメント調整

約3年ぶりに新しいタイヤに交換しました。走行距離の割には溝が残っており、まだもう少し使用できる状態であったが、溝の部分にひび割れが発生し始め、これから梅雨になって雨天走行が増えることを見越して交換することにしました。日記でも触れたとおりブランドの選択に悩みましたが、結果的に無難な選択で以前と同じブランドとしました。サイズについては目論んでいたサイズがこのブランドではラインナップされていないことと、金銭的な理由から同様でこれまでと同じサイズ(215-45-17)としました。

 前回の同ブランドGR7000との比較を一言で言うと「更に静粛性が増して乗り心地もコンフォート」。これまで以上にロードノイズは静かになり、今までは荒れた路面でノイズが大きくなっていた同じ場所を通った感じが一転してかなり静かになりました。また、道路上に設けられた減速を促すゼブラを通過した際の感覚が「ゴトンゴトン」が「トントン」と言う感じに変わった。雨の日の走行はまだ経験していないが、中央部の溝が増えたこともあり、排水性も良くなった筈なので、こちらも同様に改善されているでしょう。でも、一世代前との比較でこれだけ性能が上がっていることを考えると、他のブランドでも良かったのではないか?と少々後悔する点はある。決して安い品物ではないので安易には勧められないが、それ程ハードな走行をしないのでコンフォート性を重視したい私にとっては正にベストマッチング。とにかく、今後3年はお付き合いするので「これでよし」と納得しています。

 今回のタイヤ交換と同時にアライメントの再調整を行いました。左右の減り方が均一ではなく、なんとなくステアリングが左に取られる傾向があったので調整して貰いました。

今回の調整後の結果は以下の通り。

フロント

調整後データ

基準値
最小 最大
トータルトウ +0度12' -
左右個別トウ +0度06' +0度06' +0度08' +0度08'
キャンバー -0度30' -0度54' -0度30' +0度30'
キャスター +4度30' +3度48' +2度50' +5度50'
インクルーディッドアングル +8度25' +7度57' - -

リア

調整後データ

基準値
最小 最大
トータルトウ +0度24' -
左右個別トウ +0度12' +0度12' +0度00' +0度17'
キャンバー -1度42' -1度42' -1度30' -0度30'
スラスト角 +0度00' -

ギャランの場合、基本的にはトウ調整のみになる。赤文字の部分は範囲外であるが調整不可能な箇所。
原因はわかりませんが、確かに左右のトウがずれていましたので修正。その結果、確かにステアリングを取られる傾向はなくなりました。




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