2009/06/20:エアフィルター交換(ラリアート製)
 車検の準備作業を行う際に前回の交換からエアフィルターを3万キロ走行していることに気が付きました。毎回書いているのですが、ARCのチャンバーの脱着に手間がかかるので避けて通っていた事も一因です。気が付いた以上このまま放置するわけには行かないので重い腰を上げて交換作業を行うことにしました。
 今回装着した商品は前々回交換した商品と同じラリアート製のフィルターで、商品の状態は以前と全く同じなのでこちらをご覧ください。実は今回装着した商品はSAVAさんがギャランを乗り換える際に頂いた新品です。(Special thanks to SAVAさん)

 今まで使用していたフィルターは「HKS SUPER HYBRID FILTER」で、3万キロ走行した状態はご覧の通り。少し汚れて叩けば細かいゴミが沢山出てきますが、下流側には殆どゴミがなかったので、こまめにエアブロー等のメンテナンスを行えばまだまだ使用できると思います。新品の画像はこちらをご覧ください。


↑上流側の状態↑


↑下流側の状態↑

 SAVAさんの情報では、このタイプはフィルタ部のみを交換できるとのことでしたので早速調べたところ、確かに中身だけの交換部品がラインナップされていました。ただ、汎用サイズを現物に合わせて切り取るタイプとなっており、また、丸ごと新品も値下げされて販売されているのであまり値段の差がありません。手間を考えたら新品の方がいいと思うのですが、ECO指向で中身だけを交換できるのは素晴らしい発想だと思います。

 今回の交換時もスロットル周りを汚れ具合をチェックしました。ご覧の通り少し汚れていますが、前回交換時とあまり大差がないのでそのままとしました。


↑約18万キロ走行のスロットルの状態↑

 今回の交換でフィルターケースを取り外してその底部を見てびっくり!グリスが付着しているではありませんか!!その部分だけではなくキャニスター部や黄色矢印部のフレームの付近にもグリスが付着。色々調べてみて発生源は画像でもちらっと見える昨年暮れに破れたドライブシャフトからのグリスだとわかりました。

見つけた以上このまま放置するわけにはいかないのでブレーキクリーナーで拭き取りましたが、念のため今度の車検時にスチーム洗浄を念入りにして貰うようお願いしようと思います。




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