2001年07月の気まぐれ日記
225/2001/07/29:「松阪牛を食べに行こうオフ」無事終了

「松阪牛を食べに行こうオフ」に行ってきました。メインイベントの焼き肉はそりゃもう絶品で、簡単にここで文字に表現することが難しい程、美味しかったです。その後のローランルージュと言う名の乗り物も初体験出来たし、ミニオフではありながら、とても楽しいオフ会でした。
松阪牛焼き肉をアレンジして下さった「おやじギャランさん」と「よっちゃん」、どうもありがとうございました!

来週は「お笑い爽快 in 蔵王」が開催されます。今日から私のギャランは一足先に新潟で待機することになります。


224/2001/07/27:明日は「松阪牛を食べに行こうオフ」
計画していた予定がキャンセルになったので、明日行われる「松阪牛を食べに行こうオフ」に参加することになりましました。旨い焼き肉には麦の炭酸入りドリンクがぴったりなんでしょうが、明日ばかりは無炭酸のドリンクになるのでしょう。明日は早いので今日はこの辺で...

223/2001/07/25:検査員の主観で判断されては困る!その2

随分間があいてしまいましたが、トラストマフラーに関する事例の報告です。トラストのMXマフラーはJASMAの認定があり「保安基準適合品」であり、当然「車検対応」の筈であるが、レグナムユーザーのMINさんから「騒音値でNGになった」との連絡を受けたので紹介したい。

マフラーはMaxさんと同じトラストMXマフラーを装着してるのですが音が基準値を
オーバーしているらしく純正にしないとダメですねとの事

マフラーは適合証明書を見せても通用しませんでした
測定音がオーバーしていれば、あんな物タダの紙切れ同然です

今後の対策は、トラストへ一旦送り返す事になりました
トラストで検査&対策をするそうです
トラスト側も直接三菱ディーラーとTELで話してもらって結果こうなりました
トラストとしては90デシベルで設定して作ってるそうです
でも測定値は110デシベル・・・かなりオーバーです

<<そして数日後...>>

今日トラストから連絡が来ました。
結果は問題無しとの返答です。
今回の測定方法と測定値は
1回目4875rpmで94db
2回目4875rpmでやはり94dbでした。
車両も同じ車で測定した様でその車検証もFAXにて送られてきました。
旧規定は103dbで新規定は96db以下の数値であればOkという事なのでどちらにしてもOKでしたね。
別なメーカーに聞いたのですが、
測定器のレンジが少し違うと10dbぐらいアップしてしまうのでそこら辺がどうも不可解なところですね

只今、検査結果をディーラーに見せてどのように返事が来るか待っている状態です

文面の後半にある赤文字の部分、「測定器のレンジが少し違う」ことで×になるなんて、許し難いことだと思いませんか! 更に私の純正マフラーでの車検記録では、定常走行音や排気騒音はテスターではなく聴感となっており、デシベル値は表記されずに「良」となっていました。この結果からも「主観」で判断されていることが明確です。トラストからの検査結果を見たディーラーの返事は如何に!?

先日のHIDに関してですが、複数の方の応援の書き込みのお陰で「HIDをNGにしたことは間違い」だとディーラーが認めています。詳しくは。兵庫三菱の掲示板をご覧下さい。


222/2001/07/19:検査員の主観で判断されては困る!その1

車検対応でありながらパスしなかったアイテムについては、先日の日記でお伝えしたとおりですが、その中に挙がっているHIDに関して市光工業へ質問を投げかけたところ、次のメールが届きました。(アフターフォローがいい市光工業用品部に感謝!)

VELIAS HIDのご愛用誠に有難うございます。
回答させて頂きます。

弊社は純正メーカーですので、純正HIDも製造しております。VELIAS HID のKitは純正品の部品を流用し、バルブソケット部のみハロゲンバルブの形状に合わせたものです。従って、点灯初期に青白く点灯するのはHIDの特性であり、純正品も全く同じです。

・検査業務等実施要領(検査基準)について
光軸位置 垂直  前方10m位置でランプ中心高さと高さの1/5下方範囲内
     水平  前方10m位置で左右20cm以内
光度値  4灯式 12,000cd以上、満足しない場合は他の走行ビームとの
         合計で15,000cd以上

となっております。光源をHIDにして上記の光度が満足出来ない事はあり得ません。従って、検査基準上では何ら問題はありません。
では色についてですが、VELIAS HIDの4,300Kという色温度はヘッドランプの灯光色の規格であるJISで定められた’白色’の範囲に裕度を持たせて入れております。従って、色についても問題はありません。(データはリーフレット裏面にも掲載しております。)
その他車検とマッチするとは言えませんが、保安基準上で他の走行の妨げになる光を照射しない事という項目があります。当社製のHIDバルブはハロゲンの光源位置(フィラメント)に合わせる形で設計されております。従って既存のヘッドランプの配光性能をそのままトレースする形となる為、法規上問題無いロービーム配光を照射出来るものです。又、バルブ全数フォーカスマシンにて焦点合わせを実施して、出荷している為、製造上のバラツキが極力抑えられております。
従って法規上も問題ないと判断しております。

上記の様な理由から車検対応とさせて頂いております。しかしながら、陸時検査官の主観的な要素が加わる事もあり得ます。以前純正搭載のHIDが検査官の主観によりNGになった事があるという情報もあります。陸時によって判断が異なるのは解せないのですが、それが現在の実態です。
従って100%車検に通るとは申せない状況にはあります。
以上になります。宜しくお願い申し上げます。

文面の後半にある赤文字の部分、基準値は全て満足していても「陸時検査官の主観」で×になるなんて、許し難いことだと思いませんか!
私の記事を見て心配になったHID装着オ−ナーの方、検査員の主観に屈しないよう上記データーを見せて反論してみて下さい。検査員の主観で純正ハロゲンに戻された私は、このネタを頼りに兵庫三菱の掲示板で理由を確認してみるつもりです。
次回は「検査員の主観で判断されては困る!その2」としてトラストマフラーに関する事例の報告です。

追伸:前回の日記でお願いしていた解説書はある方のお陰で無事手に入れることが出来ました。この場を借りてお礼申し上げます!


221/2001/07/14:整備解説書、再び
オークションで新たに以下の解説書を入手しました。
 ● 整備解説書ボディー編:'96-8(No.1038S50)
 ● GDI整備解説書:'96-8(No.1038S01)
 ● 新型車解説書:'96-8(No.1038S30)
ボディー編とGDI解説書は厚みが5ミリ位で、新型車解説書は厚みが1センチ位。新型車解説書は仕様内容、特長、構造及び機能等を中心に紹介した資料で、なかなか興味を引く内容が満載されています。猛暑続きで車をいじりたくない状態なので、明日は冷房の効いた部屋でじっくりとこれらに目を通すつもりです。
これで手元にある解説書は追補版やイラストカタログを含めると11冊になりました。それでもまだ欲しい解説書(特にViento-Rが掲載されている新型車解説書)があるのですが、お世話になっているディーラーは個人向けには売ってくれないので困っています。どなたかこんな難問に応じてくれる融通の利くディーラーをご存知は居ませんか?

220/2001/07/12:ペットを飼いました。
珍しく今日は車ネタではありません。昨日は画面左下に、今からは画面右上にちょっとしたお遊びを追加しました。実はこれ、アクセスカウンターを表示したり、訪問者を他のホームページに案内してくれたりするサービスで、ホームページの住人「Harbot」と言います。私が契約しているプロバイーダーの案内でこのサービスを知り、早速登録したのですが、まだ使い方を良く理解していないのです。取り敢えず、「maxのHPの住人、ギャラン」と命名しました。マニュアルに寄れば、画面下にある「?」をクリックすると色々な操作ができるらしいです。ちょっと重たいJava Appretですが、息抜きにお試し下さい。

219/2001/07/09:比べてみると...

車高については、ここ数回に渡りしつこいぐらい書いておりますが、実際どれ位なのかが気になるでしょう。上の画像でもその様子はうかがえるのですが、並べて比較を行った画像をやまさゃんから頂きましたので、紹介します。

この差は何なんだ!?

純正セットのやまさゃん(左)に比べ明らかに高い私のギャラン(右)。画像はありませんが、後ろは私の方が低くなっています。横から見るとそりゃホントに惨めで公開できません。


218/2001/07/08:金銭感覚が麻痺

車検から戻ってきたギャランですが、マフラーを元に戻しただけで、あとはそのままの状態です。既に紹介しているように、保安基準で引っかかってしまった足廻りを元に戻すのにはアライメント調整を含めるとそれなりの費用が必要になります。例え今までのサスを入れたとしてもまた2年後の車検時には元に戻さなければなりません。選択肢は2つ。このまま純正で我慢するか新たな足に入れ替えるか。答えは「新しい足を入れる」とすぐに結論を出ましたが、どんなタイプを入れるか??? 方々のギャラン関連ページの掲示板で書き込みをしたので、既にご存知かもしれませんが、無謀にもセッティングを含めて総額2?万円の車高調キットに手を出してしまいました。今年に入ってから2回目の総額20万を超過する買い物になり、金銭感覚が麻痺してしまっています。受注生産なので、手元に届くのは盆前になる見込みです。
で、HIDですが、最近は日も長くなっており今のところ夜間走行をする予定がないことから、足を換装したあと、きちんと光軸を調整できる環境になってから再装着しようと考えています。

久々にリンクのページを更新しました。随分前から相互リンクを約束していた「Evoさん」、「micさん」のページに加えて、以前紹介した米国の「BigRichさん」のページと最近依頼が舞い込んだ香港の「Leo Kwokさん」のページ。外国のページは見るだけでも面白いです。


217/2001/07/04:こんな保安基準を知っていましたか?

規制緩和されたから...なんて思いながら受けた今回の車検で数点の社外品が問題となり、違法車両扱いで該当部分は元に戻されてしまいました。問題になった部品は以下の通り。

 -シグマベータダウンサス
 -市光ベリアスHID
 -ギガルクスのリアバックランプ
 -トラストMXマフラー(これは事前審査でイエローカードを出されたので純正に戻した)

今日はダウンサスの話し。最低地上高(9センチ)は確保しながらも、規定されている前照灯の高さを満足しないというのが×の理由でした。maeさんから頂いた情報では「保安基準第32条」に以下の規定があり、地面からヘッドランプ中心までの距離が実測値で48.9センチであったので私の車はフロントサスだけを純正に戻されてしまいました。

道路運送車両の保安基準第三十二条第四項第二号。

 二輪自動車、側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車以外の自動車に備えるすれ違い用前照灯は、その照明部の上縁の高さが地上一・二メートル以下(大型特殊自動車、農耕作業用小型特殊自動・・・該当しないためカット)、下縁の高さが地上〇・五メートル以上(大型特殊・・・上と同理由でカット)となるように取り付けられていること。

同保安基準第五十八条第二項表の五十二。

昭和三十五年十月一日から平成十七年十二月三十一日までに製作された自動車は、
上記の第三十二条第四項第二号中の上縁・
下縁の高さ・・・ -->中心となるように読み替えて適用する。

フロントサスだけ純正の状態は、重い荷物をトランクに満載しているかの如くリアが沈みフロントが持ち上がっています。交換工賃はディーラーの配慮で「無料」にしてもらえたのですが、とてもみっともない状態です。(上の画像参照)
因みに純正サスでの実測値は60センチで、レグナム用を強引に装着したことも原因の一つかも知れませんが、何と11センチも低かったことになります。

maeさん、情報ありがとうございました!


216/2001/07/01:大蔵海岸撮影会、無事終了
大蔵海岸での撮影会は無事終了しました。本当ならば駐車場が無料の時間内でと思っていましたが、いつものように話しに熱中してしまい、ホンの少しオーバーしてしまいました。
P1さんの噂のレカロもバッチリで、何と言っても絶妙のバランスでジャズを奏でるオーディオには感激してしまいました。やまさゃんの新型バンパーは秘技によって跡形もなく元に戻っており、更には禁断の穴開けとそこに鎮座する光り輝く怪しげな物体もじっくり拝見させていただきました。で、私はと言えば、融通の利かないディーラー車検後の醜態を披露することに...
この顛末は次回の日記で公開します。



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